革細工やってみた

以前から興味はあったのだがFB友のチャレンジに刺激を受けて初めて作品を作ってみた。

菱目打と言う名前の道具で、糸で革を縫う際に穴をあける道具があるのだが、今回このケースを最初の作品として選んでみた。理由は簡単で使用する革のサイズが小さいのと、裁断、縫いの長さが短くまた加工作業もさほど複雑ではないことなどである。

実際にやってみて分かったことは革を裁断するカッターに良いものがなかったので、今回は裁ちばさみを使ってみたが、この裁断に少し熟練が必要なこと。でもこれはカッターがあれば苦労はないかも。また糸を針の穴に通す作業も少し慣れが必要である。

更には仕上がりに影響する部分として目打ち作業があるが、表はきちんと線に沿って穴を開けたつもりが裏を見ると揃っていないこと。まあ、これらは経験を積むしかないけど自分に才能があるか否かはいささか怪しい(´Д` )

ケースの型紙を切り厚紙をその型紙を使って切り抜いたところ。

針に縫い糸を通したところ。糸と針の穴の大きさの関係で事前に糸の先端を扱き細くする必要がある。なかなか針に通すのが難しい。

縫い糸を通すための穴を開けたところ。

出来上がった菱目打ちケース

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