12月15日 ハーフマラソンのスタートは朝7時。起床は5時前。レースの準備は前日にほぼ終えているため、朝は朝食のおにぎりや水をコンビニで買うだけ。6時前だがコンビニは開店している。
MRTは始発電車。車内はレース参加者でほぼ満杯。市政府前駅で下車し歩いて10分くらいの広場へ。
まだ暗闇だが、会場だけは明々と照明に照らされている。
コンビニで買ったおにぎり二個とジェリー状の流動食を食べ、隣に座っている台湾人ランナーと少し歓談。そうこうしているうちに整列が始まった。天気予報によると気温は朝は20℃くらい。晴れると27℃くらいまで上がるらしい。
参加者が1万人を超えているので、広い道路なのだがレース開始後は幅が狭く感じる混雑ぶり。こんな混雑が10km近くまで続く。
下の写真は圓山ホテルを正面に見る道路だが、ここが最初の登り。でも大した勾配ではない。体調が良いせいもあるだろう。 全般的にアップダウンは少なく、19km、20kmあたりに橋と地下道を抜ける際の坂がある。最後の坂は流石に少しぜえぜえして通り抜けた。
途中の水分補給と体への水かけは入念にやったせいか、暑さを余り感じることなく終了できた。とくに7-18kmあたりは何となくランニングハイっぽい気分。こんなハーフのレースも珍しい。
記念写真をスポンサーがとってくれるということで、列に並んだがこれが結構時間を浪費。しかもポーズがダメで何のために並んだのかわからない(^^; 上の写真はボランティアの女性が撮ってくれたもの。
下の写真は日本のレースではまずお目に掛かれない足のクーリングサービス。都合20分くらい浸かってた。
正式タイム。このレースの前に今年3月に立川ハーフを走っているがその時が 2:38’18 。なのでそれより20分弱良いタイム?
レース会場を後にしたのが11時過ぎ。宿に帰りシャワーを浴びてから祝杯のため町に繰り出す。Google Mapの情報を頼りに華山1914文創園区のカフェに入店。
ビールを3本頂いた後メインのお肉とパスタ料理を。
とても良い気分で食事を終え、晴天の町中を少し散歩しながら宿に帰った。
夕飯はお昼の量が多かったので 炸醤麺 を温州料理屋でいただいた。これをもって台湾でのグルメは終了。
翌日の帰国の便が朝早いので、9時には床について寝入った。
マラソンレースの結果が良かったせいか、そして天候に恵まれたせいか今回の旅行は本当に楽しめた。
バスやMRTで何の不自由もなく移動できたり、町にはコンビニ、カフェ、食堂、レストランなど生活のベースもしっかりしている。唯一猫空だけが下調べ不十分につき、躓いたがこれ以外は満点。
2020年もこのレースを走りたい。