構想を練り始めてから早4か月が経過したが、ようやく少し進み始めた。ぼちぼち参加している小江戸ラグの勉強会、そのメンバーのK氏が温度センサーが余っているので、あげるよと言っていたので手を挙げた。かねがね半田付けはいずれ通過しなくてはならないステップと思っていた中ちょうど良い。
下の画像がいただいたBMP280互換のセンサー。半田付けした後の画像。
i2c機器としてラズパイがセンサーを認識している。
入手したPythonプログラムを走らせてみると気圧の値が不正。違うプログラムで計測してもこんな感じの気圧になってしまう。温度と湿度はほぼ合っている。
とりあえずセンサーの不良と推測し、東京に出たついでに秋葉原の秋月電子通商に寄り、BME280互換のセンサーを入手。画像はピンをはんだ付けした後のもの。
新しいセンサーとラズパイZEROを接続し電源投入。
電源を投入し以前使用したpythonプログラムを走らせてみたら、今度は気圧もおかしなものではない。
ネットで新しいプログラムを入手しブラウザーで一秒ごとに取得した値を表示させてみた。
これからの段取りとしてはカメラセンサーの選択、取り付け、画像キャプチャのプログラム投入。そしてその先はいよいよIoT構築のための種々準備となる。
11月4日 追記
手元に以前購入してある温度センサーADT7410があることがわかり、さっそく基盤とピンを半田付けし、解説本にしたがいPythonの温度表示プログラムを動かしてみた。
半田付けのあとRaspberrypi zeroのピンにつなぎ電源投入。
デバイスの認識OK。
そしてPythonプログラムを走らせる。今回は気温のみが計測できるセンサー。