培養箱アップグレード

従来の培養箱だとその断熱性能が十分ではなく、サーモスタット40℃設定でも精々30℃くらいまでしか内部温度は上昇しない。パン酵母培養やパン生地の発酵ならそれで十分だが、納豆の場合は少し温度が足りない。そこで今回は出来合いの木の箱を使い性能を上げようという魂胆。アマゾンを中心に良さそうな箱を物色した結果、写真のものに行き着いた。価格は2080円。

箱の中にメルカリで1000円購入した保温トレイとRaspberry PI Zero W、温湿度気圧センサーなどを配置。

写真では見えないがサーモスタット用温度センサーも箱の中に設置している。試してみたところサーモスタット30℃設定で数10分で内部温度は30℃近くまで情報。これなら納豆の発酵でも十分使えそう。

保温トレイの上にはホームセンターで498円で買った木のスノコを置き、パン酵母容器やパン生地容器の過熱を防ぐこととした。

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