グルメマラソン走ったよ

帰省を兼ねて久し振りにマラソンレースに参加してきた。初めて走る南魚沼グルメマラソンという美味しそうな響きのレース。会場は家から車で約20分の浦佐駅近くの八色の森公園。
参加した種目はハーフマラソン。聞き及ぶ限り毎年このレースはかなり暑くなるとのこと。レース当日を迎えるまでに酷暑対策をいろいろ考えて

いたが、結局はこのレースにしては涼しい条件で走ることができた。
最強ツールとなる予定で準備していた口細ホース付きのボトルは、レース会場で着替えたあと、送ってきてくれた車に置き忘れた、トホホ( ̄▽ ̄)

今回のレースは甥っ子と共に参加。レースははまあまあ出ているが練習はあまりしていない。ハーフのベストタイムは1:38分くらいで寺泊マラソンで出したそうだ。う~ん、キロ5を切って4:40くらい(-_-; 因みに下の写真は甥っ子の息子の雄姿。高校でバスケット部に入っているそうだが足が結構速く駅伝等によく駆り出されるそうだ。

レースは日曜日。前日の土曜日の午後実家入りしているが到着直後は雨だった。それでも夕方には止んできたので魚野川まで散歩してきた。辺りは田植えが終わった直後の水田が広がる。

下の写真は農薬使用を8割減らし栽培している田んぼ。FB友によると収穫できるかのリスクもあるので収入の面でもリスクがあるが、農薬減らしたないし使わない農法で栽培された作物は大歓迎。栽培方法が安定すれば付加価値が付いた良いコシヒカリが安定的に販売できることでしょう。なお同級生の話では既にこのようなお米の減農薬農法および有機栽培は15年以上この地域では続けられているそうだ。

お楽しみの夕飯は期待通りの山菜料理。下の明るい色の山菜は「みず」とよばれる山菜。その横の蕗のような苦みは全くない。みずというようにとてもみずみずしい山菜でクセが少なく、私の大好物。味付けはお醤油ベースに干しニシンを入れた素朴なもの。お醤油の加減が絶妙。

これは山菜ではなく焼き椎茸のバター乗せ。近くの親戚よりのいただきもの。

これは新潟地方を含む東北辺りでも食べるという「きのめ」。アケビの木の芽です。とても渋く独特な噛み心地。冷凍したものを料理(お浸し)しているのですがシャキシャキしていてとても冷凍とは思えず美味でした。

これは山菜中の山菜の野うど。胡麻和えですが独特のくせがあるので嫌いな人も多い。私はもちろん大好き。

さてレース当日。前の日は5時起きを目標に早く床に就いたので朝は予定通りの起床ができた。これも予定していた朝の散歩。5時過ぎの空はもう太陽が少し登っていて八海山を逆光にしています。

建物(ポンプ小屋)の上は標高1100mくらいの飯士山。その左は低山の坂戸山。昨日とは打って変わって晴れ渡っていて暑くなりそうな予感。

蕨はこの時期でもまだ沢山採れるとのこと。

実家は上越線の直ぐ横です。電車の本数が多かった20-30年前、泊まりに来る親戚やお客さんは夜中電車の音で良く眠れないと言っていた。今は本数も少ないので寂しい鉄道路線。

さて甥の奥さんの運転で3人で会場の浦佐にある八色の森公園へ車で。事前に参加するよって言ってくれていたFB友達を訪ねたが当人はお留守。でも終了後無事会うことができました。

スタート位置。日陰はかなり涼しいが日向は結構暑くなりそうな気配。参加者は5㎞含めて5-6000人とのこと。 

五日町子供太鼓くらぶの歓迎

八海山を見ながら走れて良かった!

この辺まではとにかく心拍を上げないような慎重なラン。

この辺りに来ると八海山も見慣れた姿となる。

8kからゴールまでのラップタイム。
10㎞くらいから緩い下りになり、また往きの追い風が今度は心地よい冷気を帯びた緩い向かい風に変わったあたり。この辺から15㎞までは若干ランニングハイ状態(^^) 心拍が150前後と高めでも苦しくはならない。ところが15㎞を過ぎるころ急坂が国際大学辺りまでの2㎞くらい続き、ここで心臓機能が売り切れになりラップが大幅に落ちてきた。また呼吸も荒くなり苦しんだ区間でこれがゴールまで続いた。体温もちょっと上がってきていたかも。

ゴール前のダッシュできないほど体の活性はゼロ(-_-;でもタイムは目標の3時間を34分くらい早めに上がり大満足。同じくゴールした甥っ子はやはり練習不足で2時間弱でゴールとのこと。


ゴール後はお楽しみのグルメタイム。甥っ子と彼の奥さんを交えて八海山泉ビールと何杯でもお代わりOKというコシヒカリ、その他食材でしばし休憩。私はこのあと同級生と合うのでほどほどに。

 

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レースの後は五日町スキー場近くにある河原沢鉱泉 幸栄館という温泉宿に汗を流しに。甥っ子の奥さんの車で送ってもらった。お風呂にいたのは私一人だけ(^^;

さて温泉の後はこれも今回の旅行のお楽しみのひとつの中学のミニ同級会。松田昭子さんにお願いして集まってもらいました。当時クラスは3つ。それぞれ30数人の生徒なので学年合計で112人ほど。今回私が3年の時の同じクラスの方は残念ながらゼロ。

念のために卒業アルバムをもとに今回集まってくれた方のお名前を左から。

広田一寿、私、松田賢一、西野一成、松田昭子、桜井みさ子(?)、木村正夫、関あさ子。桜井さんかどうかこれは怪しい(-_-;なお会場はこれも同級生の奥村正男さんのお店の江戸寿司さん。

2時間ほど酒を酌み交わし思い出話をたっぷりと話しまた聞かせてもらい楽しいひと時でした。

これは帰りに越後湯沢駅でいただいた十日町の小嶋屋の御蕎麦。飲み会明けだったがとても美味しくいただけた。

今年は運よくレース当日の気温が低め、しかもほぼ快晴の天気のなか気持ちよく、最後はの6㎞は少し苦しみグルメマラソンを終えました。
来年も参加すること間違いないでしょう。

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