荒川の河川敷道路の公認コースを走る足立フレンドリーマラソン。昨年も10kmでDNF。今回も体調が悪く11kmでDNF。その原因を調子が良かった手賀沼エコマラソンハーフのレースと比較して推測してみた。
10月29日の手賀沼エコマラソン
- 直前3週間の走行距離65.5km
- 直前に断食3日間と9/21に献血400cc
- 天候は終始雨
- レース中の気温は終始17度位
今日のハーフマラソンレース
- 直前3週間の走行距離 118.0km
- 天候は晴れ、ほぼ無風
- スタートの11時頃の気温は9度、最高は多分13度くらい。ロングタイツにロングシャツ、その上にTシャツで4-5kmから暑さを感じた。当然汗も。
- 今月は特記するようなイベントやインシデントはなし。
下の画像を見ると多少スピードは上がったとは言え、4kmから心拍数が8spm程上がっている。以後スピード落ちても余り心拍数は落ちない。つまり何かの原因で血液の送り出しが弱く筋肉がエネルギーを使えない状態だ。またその間に疲労物質がどんどんたまり、画像のようにスピードも6km以降徐々に落ちていった。
上記2レースの直前3週間の条件を見て推測される今回の不調の原因は、今回直近の1週間の練習距離が50kmを超えてしまったことか? 手賀沼の時は21kmしか走っていない。
スピード練習はこの二日間では3kmくらいしかしていないけど、年齢もあり筋肉などへの疲労をかなり残してしまったようだ。
単純にオーバーワークっぽいので当面予定には入っていないレースでは練習量の調整が肝心。