Centos7のサポート切れや,借りているconoha VPSのSSDの容量の関係で新年になりにわかに移設を検討し始めている.
conoha vpsにcentos7ベースのkusanagi WordPressを導入して,運用もそろそろ数年経っている.構成はメモリー1GB,SSDは50GBだ.
一方conohaで現在提供しているサービスを見るとSSD 100GB,memory 1GBで月額880円(税抜き)となっている.同じ料金ならSSD容量が2倍の今のVPSへ乗り換えたほうが何かとお得感がある.
またkusanagiがベースOSとして使っているCentos7は2024年で完全にサポートから除外され,メンテされなくなる予定.
一方IT界隈やサーバー界隈では同じくオープンソースOSのUbuntuの導入シェアが高くなってきていて,次のWordpressのサーバー/OSはUbuntuにしようともくろんだ.参考としたサイトはこちらで,Ubuntu20.04LTS, Nginx, PHP7, MariaDBの構成となっている.
sslの設定やLetsencryptの導入は上記サイトの第二段階で説明されているが,その前の段階での各種インフラの導入は成功した.つまりWordpressにIPアドレスでアクセスできて,ページは表示された.
問題が発生するのはssl関連の設定,DNSの書き換えを終えた後のバックアップの復元作業だ.開始はするが終了後のリダイレクトでWordpressへのアクセスが不通になってしまう.2-3回これを繰り返したが問題の発見はできなかった.
[…] こちらで書いたように、割安でSSDの要領も倍もあるVSPに移るべく作業していたが、移行先のWordPressのテーマの動作不良で完全に移行できていなかった。 […]