培養箱へ機器を設置

前回の記事ではこちらのサイトを参考に、RaspberryPi上に環境センサーBME280、秋月の0.96インチのAdafruit SSD1306互換のディスプレイ(OLED)を使いブレッドボードに配線すると書いてみた。実際にやってみるとブレッドボードへの配線図がサイトには載っていず、さらに計測データをクラウド経由で自分のスマホに表示させるBlynkというツールの導入法がなかなか理解できず困ったあ、と思っていた。そんななか、もっと単純な似た環境がないかと探してみたらこちらにありましたね。環境センサーはあちらのサイトで使用しているのは4ピン、自分のは6ピンという違いがある。

サイトに載っていた4ピンセンサーを使った配線図を印刷して、それに6ピンの配線を行い成功した回路が下の写真。


試行錯誤がかなり長くなったが下の写真のように2つの部品を認識することに成功。

こちらが配線状況

データがOLEDに表示されている様子。

アナログ温度計との比較。大きな乖離はない。

電源が入り計測を開始と同時にディスプレイに動作時間を表示したいという計画があるので、今後はそのプログラム実装を目指すことに。Pythonのコードを修正など行う必要があるのでハードルは高く、先は長い感じ。

ハードウエア的にもう少し安定稼働するようにビニール線を使用することも考え中。ユニバーサル基板を利用してさらに機器を安定稼働させるようにしたい。

そうこうしているうちに朝7時ころ仕込みフィードした酵母が活性化したようなので、これからパン生地を仕込む。

今回はライ麦粉ではなく全粒粉の(強力)小麦粉を使いカンパーニュを焼いてみよう。

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