本日(2011/10/30)の行動は事前の段取り通りに進んだ。5時半頃起床。起床直後に大きい方の用が足せた。6時過ぎに家を出発。横浜駅で6時半頃の大宮行きの電車に乗り換え。上野駅に7時過ぎに到着。柏駅には8時10分ころ到着し歩いて会場まで。体育館で本日2回目の用足し。もう大腸には何も残っていないくらいの軽さでいいこと有りそうな予感も(^^)
到着し着替えてからの荷物預かりの列が長い!それでも9時過ぎには無事貴重品を預けアップ開始。9時40分ころに整列。後ろからの日差しが結構暑く、レース中の気温上がりそうと予想。(結果的にはかなり快適なレースコンディションだった)
さて10時に号砲が鳴り約3分弱でスタートライン通過。最初の1kmが5’21くらいでそんなにきつくない。しかし最近こんな速いペースで練習していないことを思い出し少しペースダウン。このスピードは多分貯めたグリコーゲンが貢献したものと推測。5kmは28’02。この辺までは楽しいレースだった。
この後6kmくらいから体がきつくなり、低血圧症(虚血)状態の時に出現する肩の摩擦感(肩凝り感)が出始めた。こりゃこのままのペースで行くと最後まで持たないと判断してさらにペースダウン。結局10km通過は1’00’06と完全なジョグペース。5-10kmは32分掛かった。ところがここまで落としても虚血感は全然収まらず悪化の一方。もうレースやめたくなったが歩くような速度ならなんとか継続できそうと気を取り直す。10-15kmは34’04。
だんだん虚血症がひどくなり立ち止まったり歩きが増えてきた。虚血なので立ち止まって頭を心臓より低く倒すとだいぶ症状は改善するが、それでも300mくらいでまた元の木阿弥。
そんな感じの立止り・頭を垂れる・再開、止まり・垂れる・再開 を繰り返しつつ、15-20kmのペースはついに40’46。昨日のスロージョグと同じペースになってしまった。最後の1.1kmは7’52掛かりトータルネットタイムで2’22’50’76と生涯で一番遅いハーフのレースとなった。途中本当に苦しかったが仲間がこの苦しい・楽しい時間を共有していることを思い、諦めることなくゴールしたことは誇れはしないが、満足できた。
今シーズンはペースランの練習全然していないので、本番の12月の横浜マラソンまでにせいぜい大池公園で5km、10km、15kmを5’30や5’00で走り通せる練習をやろうと思う。
今日の結果は心臓の能力が大きく左右していて、練習でも筋肉ほどは強化できないと思う。なのでペースランの練習は継続しつつ、レースでは今までと同じように途中心拍が止まらない程度のペースで走ろうと思っています。(^^;)