ランニングと内側広筋

1月7日のロングジョグで途中から左足前面内側の筋肉が痛み出した。しまったと思い、ストレッチしたり超スロージョグに切り替えてなんとか小田急藤沢本町駅まで到着。

帰宅後ネットでこの筋肉痛について調べると、この部位の筋肉名は内側広筋=ないそくこうきん と言い大腿四頭筋の一つということがわかった。ウィキペデイアによるとその部位は:

 

フル、ハーフのマラソンレースでこの筋肉部位が傷んだことは今までない。ところが例外が一つ。それは3年位前のよこすかシーサイドマラソンのハーフのレースだ。距離にして約15-6km走ったあたり。今回も概ね15km前後。スピードはハーフのレースと今回のジョギングではかなり違うが、共通していることが一つ。それはpose method of runningを実践したこと。この走法はこの図がほぼ全てを表している。

このランニング法は上記のリンク先に詳しく述べているが、要は全ての人に備わっている走るための筋肉、その筋肉の伸縮機能を有効に使って経済的なランニングを行おうというもの。つまり中長距離のランニングに適したランニング走法。これを初めて知ったのはFBFである金氏であるが、金氏はこの走法を実践して実際にかなり長距離のタイムを短縮している。

ポーズ走法は筋肉の伸縮性と惰性を組み合わせ、筋肉疲労を極力抑え効率的に長距離を走りきる走法だが、それをレースで実践するには内側広筋等の強化が必要。今回及びよこすかシーサイドマラソンにおいてそこの筋肉が十分強化できてない中、ポーズメソッドを実践してしまったため筋肉痛を発症したものと推測するのが妥当だ。

この筋肉を強化するにはスクワットやジムでのレッグエクステンションが効果があるとのこと。

トホホ

 

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