種まきと苗の植え付け
待ちに待っていた畑での種まきと苗の植え付け準備が整った。たい肥を撒いてからの養生期間の2週間も過ぎて、注文していた防虫ネット用の180㎝長の樹脂製ポール50本が昨日の夜届き、これで準備万端となった。
ただし天気予報は小雨、お昼前後は雨も止むような予報もあったので、本日10時から作業開始。事前に畑のレイアウト表、種まきの方法などのデータをアイフォンで写真に撮ってある。
先ずは昨日近くのJAショップ「はまっこ」で買った白菜2種と芽キャベツの苗の植え付けから。苗は直径6-7cmのポリポットの中の培養土に植えられている。これを取り出し、マルチシートに矢張り6-7cmの穴を事前に空けて植え替えていく作業。
今思うと苗の植え付けは1畝に2列植えているがもっと苗どうしが互い違いになるような植え付けが良かったような気がする。なお雨が降っているので植え付けた後の水まきは省略できた。
次は同じく苗で買った芽キャベツの植え付け。
容量は白菜と同じ。今度は5本を1列に植えた。芽キャベツを選んだのは比較的高価な野菜ということに加え、あの独特のえぐ味が好きなため。多分かみさんは嫌いだろうけど。
次はニンジンの種まき。
種からの場合は畝に1㎝くらいの溝を畝の長さ方向に掘り、そこに種1個を1cm間隔で蒔き、その上から軽く土をかけるという段取り。光好性の種なので完全に土に埋めたらうまく育たないそうだ。ただし今日は雨が降っていて手に取る種は小さく、それが雨に濡れてしまい、なかなか一個づつ蒔いていくのは難しかった。なので適当に蒔いたよ。教科書には蒔いた後は不織布で覆い、その後じょうろで水を撒くと書いてある。不織布をこのためだけに買うのも不経済なので、防虫ネットの2重掛けで対応。凶と出るか吉とでるか(^^)
午前中の最後の作業はそら豆の植え付け。
教科書には種をポリポットの中の元肥入りの培養土に植えこみ、発芽させてから畝に移植するという方法が書いてある。自分としては面倒なので上の写真のように、畝に穴を掘り、そこにそら豆の種を一個一個植えて軽く土をかける方法。ただし養分が足りない可能性もあるので、あとで化学肥料を追肥しよう。
時間はすでに午後になってしまい、トイレにも行きたいので午前の作業はここまでとした。午後再度開始したいが、腰が痛いのとなかなか雨が降り止まないので週末の作業とするかも。
さてこれからは毎日畑に行って自分の子供を育てるがごとく世話をやくことになり、なんとも楽しくなりそう♪