2020-06-30
茄子がウイルス性の病気に
一番先に植えた巾着茄子4株のうち3株で異変発見。
葉っぱが波を打って光沢が出ている。ネットで調べてもこれというぴったしのものは探しきれず、家庭菜園のSNSグループで質問してみた。一人の方はチャノホコリダニによる被害と推測。別の方はウイルスの病気との診断。ダニが葉の裏にいればこのチャノホコリダニの被害と充分推測出来るとのこと。今朝菜園で見てみたがダニらしきものは発見出ず。ということで後者の方の推測と助言に従い3株引き抜き処分してきた。
残りの一株もちょっと怪しい。更に隣の畝の巾着茄子も似たような症状が疑われる。それと別の畝に植えてある長茄子の葉の裏にダニらしきものが見え、蟻さんが捕食行動をとっていた。こちらは前者のチャノホコリダニに攻撃を受けている可能性あり。その場合は自然由来の有機農法にも準拠する「アーリーセーフ」の散布が効果があるとのこと。
使用法は300-600倍に薄め、1m2辺り150~500ml散布するのだそうだ。昨日ホームセンターのホーマックでチェックしてきたがこれは売っていない。今年は茄子の収穫は厳しそうだ。
また南瓜のうどん粉病だが、砂糖水と展着材を混ぜ散布すると効果あるということで使用しているが、畝のは全体の7割は裏にうどん粉病が発生している。
収穫まであと3週間は最低必要だが、果たしてうまく生き残ってくれるか?
更に更に胡瓜も下側の葉にうどん粉を発見。上のアーリーセーフはうどん粉病にも効果ありとのことなので、購入決定。
今週は雨が多いのでほとんどの野菜にとっては余り都合が良くない。ただ来週は夏のような天気になるそうで、その頃から一段と成長に弾みをつけたいところ。