2022-01-12
冬の菜園
ここのところ最低気温が-2℃から2℃くらいまでの寒さで菜園の畝の野菜の成長は遅い(止まっている)。播種や定食の時期を逃した白菜とキャベツ、今は雪よけのためネットを畝に張っている。
上がキャベツで下の画像がミニ白菜。しばらく(2月いっぱい?)はこんな気温で推移するであろうなか、これら2つの畝のネットの代わりに透明ビニールシートを使って地温を上げ、成長を促進させようと思う。促進されても花が咲くのがせいぜいかも知れないけど。
一方アブラナ科のコールラビは自家採種したのを植えているが芳しくない。定食の時期は多分逃してはいないはず。
地面近くの幹が太らないので、別途コールラビの本来の形を持つ株も1株あるなか、どうやらこれも他のアブラナ科の野菜、多分ブロッコリーかカリフラワーと交配してしまったものではないかと疑っている。それが証拠に同じ畝にコールラビと思って植えた株からカリフラワーが成長していまっているので。
上の写真はかなり小さいがコールラビっぽく幹が丸みを帯び、その上の葉もコールラビの葉の形だ。
一方園芸店で4鉢350円で購入した下の画像のプチベール、ほとんど成長していない。園芸店の店主は購入時にその株は蒔き時期を逃した品でもう大きくならないかもと言っていたが、いまのところそのとおりだ。これも大して成長しないうちにとうが立ってしまう可能性が大きい。
今朝は残念ながら収穫できるような野菜はなし。この先も状況は厳しいがブロッコリーがまだ3株ほどあるので、気温次第であと10日~2週間くらで収穫できるかも。