wordpressのupdraft plusというプラグインを使いサイトのデータをgoogle driveにバックアップを行っている。このツール、無償版ではディレクトリーの名前がデフォールトから変更できないため新設した別のwordpressサイトのバックアップを同じツールを使い、同じgoogle driveに行うことは出来ない。ただし有償版のpremiumやproバージョンならdefaultのバックアップディレクトリーの名前を変更できるのでバックアップ可能だ。ということで今回Oracle cloud infrastructureで提供されている無償版のクラウドインスタンスを利用して、そこへバックアップする方法を試してみた。このスクリプトはさくらインターネットさんのスクリプトを利用させてもらった。以下はそのバックアップ元での処理の結果。最後の行はサイトにメールソフトやサーバーを入れていないためのエラー。

tar: Removing leading `/' from member names 
wordpressfile_20211231-072539.tar.gz  100% 3044MB  33.7MB/s   01:30     
wordpressdb_20211231-072539.sql.gz  100% 2392KB  53.4MB/s   00:00     
./cmsbackup.sh: line 72: mailx: command not found 

バックアップ先の様子。

バックアップ先はOSが入っているくらいでほとんど空。従ってあと35GBくらいの容量のデータは置いておける。

投稿者 nobby